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和太鼓ユニット「RAHULA」がつづる日々の日記
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曲についての解説、思いはこちらをどうぞ↓
「こはるのちゃんこ」旅祐

こはるのちゃんこ」第十話 旅祐

詳しくは上のリンクをご覧ください。
ここでは音楽での話をしようかな。
「こはるのちゃんこ」で収録した時は歌とピアノのヴァージョンでした。
正直な話、それで精一杯でした。
「こはるのちゃんこ」発表後、やはり少し後悔というか、頭にあるイメージを
ちゃんと表現したいと思うようになりました。
マスタリングも少しづつ勉強を重ね、band ver.として収録にこぎつけました。
まあそれでもマスタリングはやればやるほど完璧が遠のいていくような
気がしています。
今回も今できる精一杯かな。
もっと精進します!
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「こはるのよりみち」サブスク配信まとめページ

第九話 大きくなったら

月に一回、劇団キラキラという団体の音楽指導等々させていただいています。
障害を持った方も多く参加されていて、毎回歌ったり踊ったりみんなが楽しめる時間を
作っています。
そこで、はらぺこあおむしのミュージカルを公演しました。
RAHULAでたくさん作曲しました。
その中で、劇団キラキラなりのイメージソングを作りたいと思い、
団員に質問形式で言葉をたくさんもらい、それを組み立てて歌詞にしました。
「大きくなるってどんなこと?」の質問に
たくさん面白い回答をもらいました。
秀逸だったのは「しわができる」「腰が痛くなる」でした。
みんな親のことをちゃんと見ているんだなと思いました。
そのまま
「お母さんみたいにしわができる
 お父さんみたいに腰が痛くなる」
と歌詞にしました。
仕事柄、障害者の方々と一緒にいることが多いのですが、
障害者の方って、夢とか希望とか諦めてしまっていたり、最初からそんなこと
考えてもいなかったりするんですよ。
「どうせできないから」と親も本人も思ってしまっていて
やろうとすら思えなくなってしまい、一日一日をただ過ぎていくだけの方って
多いんです。
不可能かもしれないけど、ディズニーランドに行きたいな、とか
有名アーティストの東京ドーム公演に行ってみたいなとか思っていることって
とても大事なことだと思うんです。
「夢はなに?」って聞かれた時に、でっかい夢を誰にも否定されずに
どうどうと誰もが言える世の中であって欲しいと願っています。
「こはるのよりみち」サブスクリンクサイト

これからもずっと」

「こはるのちゃんこ」に収録した時のお話はコチラ→これからもずっと
曲については「こはるのちゃんこ」のリンクを読んでくださいね。
リマスターとして収録しました。
ちゃんこを配信してから自分なりにレコーディングから配信までを勉強して
まだまだやっていないことがたくさんありました。
今もそうですけど・・・
なので配信後知ることも多く、「やっておけばよかった」と
思うことも多いのです。
まあそれが成長かなと思いますし、成長の課程も見て頂けたらと思います。
実際、よりみちに収録後、「あっもっとこうすればよかったのか」と思うことも
ありました。
一番最初のコーラス部分、どうしてもゆかとなっちゃんの声が合わず、
しれ~っとゆかさんいなくなってます(笑)
マスタリングでは一番大変な曲でした。
「こはるのよりみち」リンクページ

産土」
2021年4月にシングルとして初めて配信した楽曲です。
マスタリングのマの字も知らぬまま配信して
恥ずかしい気持ちでいっぱいですが、
何事も第一歩を踏み出すことが大事ですよね。
「こはるのよりみち」には「マス」くらいには成長したと
自分に言い聞かせリマスター版として収録しました。

元曲は高校くらいにひきこもって当時先輩から借りたシンセサイザーで
ポチポチ作った曲です。
あつしの曲を集めた「(classic × rock)×ATSUSHI=?」には
インストで収録しています。
「産土」はうぶすなと読みます。
家の近くの神社とか産土神とかいいますよね。
産土とは生まれた土地という意味で、その土地を守護してくれる神様のことです。
まあご利益があるからといって有名な大きな神社にばっかり行くのではなく
家の近所の小さな稲荷神社、道祖神、通勤路のお地蔵様にも少し目をやりませんか?
という気持ちを込めて曲をつくりました。
歌詞の花はすべて花言葉から使っています。
個人的には鼓巴流楽団の曲の中でも特に好きな歌詞です。
「こはるのよりみち」サブスクリンクページ

第六話「ひまわり」
この曲は反戦歌です。
鼓巴流楽団はあまり直接的に政治的なことや社会的なことは
歌わないようにしているのですが、
ちょっと黙っていられなくて作りました。
正直、戦争は国と国の争い、どちらも政治家が悪い。
悪いという表現があってるかな、ん~ダメって言った方がいいかな。
と思っています。
どんな理由であれ戦争はダメです。

ウクライナという国を想うより、
ウクライナで生活している人たちを想い書きました。
国花と認められているわけではないようですが、
ひまわりのイメージ強いですよね。

国旗の黄色と青は二つ説があるそうで、
黄色が麦、青が空という説と、
黄色が火で青が水という説があるそうです。
そんなところから歌詞を書きました。
曲は歌と三線のみですが、
いろいろと試したんです。
ピアノいれてみたり、ギターいれてみたり、打楽器を入れてみたり。
全部しっくりこなかったのです。
この曲のマスタリングもめちゃんこ苦労しました。
シンプル過ぎるのでどこを磨いていいのか分からなかった。
デバイスによっては歌がちょっと小さいですよね。
ん~難しい。
歌終わりの後奏ではある曲が隠されているのですが、
気づいたひといるかな?
ウクライナ首都にあった大きな門の曲ですよ。


プロフィール
HN:
RAHULA
性別:
非公開
自己紹介:
和太鼓ユニット「RAHULA」(ラーフラ)

ATSUSHIとYUKAの二人で2006年8月結成。
国立音楽大学「どじょっこ合唱団」で知り合い、
2003年に神奈川県藤沢の神童太鼓に入会。
2006年7月の舞演会を最後にに退会。
その後和太鼓ユニット「RAHULA」を結成。
8月愛光病院夏祭りにて初お披露目。
祭、イベントへの出演の他、バンドサポートなどにも
参加。
2007年12月、RAHULA主宰のもと「鼓巴流楽団」(こはるがくだん)を結成。
和太鼓での活動に加え、歌・ピアノ・三線の編成での演奏活動も初め活動の幅を広げている。

ATSUSHIついーと
YUKAついーと
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