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和太鼓ユニット「RAHULA」がつづる日々の日記
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「こはるのよりみち」サブスク配信まとめページ

第九話 大きくなったら

月に一回、劇団キラキラという団体の音楽指導等々させていただいています。
障害を持った方も多く参加されていて、毎回歌ったり踊ったりみんなが楽しめる時間を
作っています。
そこで、はらぺこあおむしのミュージカルを公演しました。
RAHULAでたくさん作曲しました。
その中で、劇団キラキラなりのイメージソングを作りたいと思い、
団員に質問形式で言葉をたくさんもらい、それを組み立てて歌詞にしました。
「大きくなるってどんなこと?」の質問に
たくさん面白い回答をもらいました。
秀逸だったのは「しわができる」「腰が痛くなる」でした。
みんな親のことをちゃんと見ているんだなと思いました。
そのまま
「お母さんみたいにしわができる
 お父さんみたいに腰が痛くなる」
と歌詞にしました。
仕事柄、障害者の方々と一緒にいることが多いのですが、
障害者の方って、夢とか希望とか諦めてしまっていたり、最初からそんなこと
考えてもいなかったりするんですよ。
「どうせできないから」と親も本人も思ってしまっていて
やろうとすら思えなくなってしまい、一日一日をただ過ぎていくだけの方って
多いんです。
不可能かもしれないけど、ディズニーランドに行きたいな、とか
有名アーティストの東京ドーム公演に行ってみたいなとか思っていることって
とても大事なことだと思うんです。
「夢はなに?」って聞かれた時に、でっかい夢を誰にも否定されずに
どうどうと誰もが言える世の中であって欲しいと願っています。 #和太鼓 #三線 #バンド #鼓巴流楽団 #RAHULA 
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プロフィール
HN:
RAHULA
性別:
非公開
自己紹介:
和太鼓ユニット「RAHULA」(ラーフラ)

ATSUSHIとYUKAの二人で2006年8月結成。
国立音楽大学「どじょっこ合唱団」で知り合い、
2003年に神奈川県藤沢の神童太鼓に入会。
2006年7月の舞演会を最後にに退会。
その後和太鼓ユニット「RAHULA」を結成。
8月愛光病院夏祭りにて初お披露目。
祭、イベントへの出演の他、バンドサポートなどにも
参加。
2007年12月、RAHULA主宰のもと「鼓巴流楽団」(こはるがくだん)を結成。
和太鼓での活動に加え、歌・ピアノ・三線の編成での演奏活動も初め活動の幅を広げている。

ATSUSHIついーと
YUKAついーと
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