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和太鼓ユニット「RAHULA」がつづる日々の日記
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「こはるのよりみち」サブスクリンクサイト

これからもずっと」

「こはるのちゃんこ」に収録した時のお話はコチラ→これからもずっと
曲については「こはるのちゃんこ」のリンクを読んでくださいね。
リマスターとして収録しました。
ちゃんこを配信してから自分なりにレコーディングから配信までを勉強して
まだまだやっていないことがたくさんありました。
今もそうですけど・・・
なので配信後知ることも多く、「やっておけばよかった」と
思うことも多いのです。
まあそれが成長かなと思いますし、成長の課程も見て頂けたらと思います。
実際、よりみちに収録後、「あっもっとこうすればよかったのか」と思うことも
ありました。
一番最初のコーラス部分、どうしてもゆかとなっちゃんの声が合わず、
しれ~っとゆかさんいなくなってます(笑)
マスタリングでは一番大変な曲でした。
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産土」
2021年4月にシングルとして初めて配信した楽曲です。
マスタリングのマの字も知らぬまま配信して
恥ずかしい気持ちでいっぱいですが、
何事も第一歩を踏み出すことが大事ですよね。
「こはるのよりみち」には「マス」くらいには成長したと
自分に言い聞かせリマスター版として収録しました。

元曲は高校くらいにひきこもって当時先輩から借りたシンセサイザーで
ポチポチ作った曲です。
あつしの曲を集めた「(classic × rock)×ATSUSHI=?」には
インストで収録しています。
「産土」はうぶすなと読みます。
家の近くの神社とか産土神とかいいますよね。
産土とは生まれた土地という意味で、その土地を守護してくれる神様のことです。
まあご利益があるからといって有名な大きな神社にばっかり行くのではなく
家の近所の小さな稲荷神社、道祖神、通勤路のお地蔵様にも少し目をやりませんか?
という気持ちを込めて曲をつくりました。
歌詞の花はすべて花言葉から使っています。
個人的には鼓巴流楽団の曲の中でも特に好きな歌詞です。
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第六話「ひまわり」
この曲は反戦歌です。
鼓巴流楽団はあまり直接的に政治的なことや社会的なことは
歌わないようにしているのですが、
ちょっと黙っていられなくて作りました。
正直、戦争は国と国の争い、どちらも政治家が悪い。
悪いという表現があってるかな、ん~ダメって言った方がいいかな。
と思っています。
どんな理由であれ戦争はダメです。

ウクライナという国を想うより、
ウクライナで生活している人たちを想い書きました。
国花と認められているわけではないようですが、
ひまわりのイメージ強いですよね。

国旗の黄色と青は二つ説があるそうで、
黄色が麦、青が空という説と、
黄色が火で青が水という説があるそうです。
そんなところから歌詞を書きました。
曲は歌と三線のみですが、
いろいろと試したんです。
ピアノいれてみたり、ギターいれてみたり、打楽器を入れてみたり。
全部しっくりこなかったのです。
この曲のマスタリングもめちゃんこ苦労しました。
シンプル過ぎるのでどこを磨いていいのか分からなかった。
デバイスによっては歌がちょっと小さいですよね。
ん~難しい。
歌終わりの後奏ではある曲が隠されているのですが、
気づいたひといるかな?
ウクライナ首都にあった大きな門の曲ですよ。


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第五話 たんかしそうぐ(2022remastered)

鼓巴流楽団の1stデジタルアルバム「こはるのちゃんこ」の1曲目の曲です。
初めてマスタリングというものをやって「こはるのちゃんこ」を配信したのですが
正直舐めてましたね、録音して販売するということに。
マスタリングをやればやるほど、
世に出ているプロの方の音源がいかに素晴らしいのか
まざまざと見せつけられています。
それでも鼓巴流楽団の音を残しておきたい。
聞く人が少なくても。
出来る限り良い音で。
日々勉強勉強でした。
今までステージでの生の音楽はそれなりに数こなしてきましたが、
音を残すということがこんなにも奥が深く、難しく、大変な作業なんだと思いました。
「こはるのちゃんこ」を配信後もあちこちから知識を集めると
「もっと出来たんだ!」と思うことあり、
「たんかしそうぐ」もリマスターしてみたら、
全然違う物になりました。
もちろんこれで完璧とは言いません。
なにかのDTM講座で、
「1曲で完璧にはできません、何曲も何曲も作って自分で色々試して挑戦してください」
という言葉を聞きました。
この曲を収録するかホントは迷いました。
でも自分が今出来る事をやった曲を皆さんに聞いてもらい
また、色々と意見をもらいたいと思い収録を決めました。
鼓巴流楽団のデジタル配信はまだまだ発展途上です。
鼓巴流楽団の楽曲をしっかりと残せるように
これからも精進したいと思います。
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第四話 ぱれっと音頭

団長あつしが普段勤務している障害者施設、地域活動支援センターぱれっとの
オリジナルソングです。
勤務し始めより、施設のオリジナルソングを作りたいなと思い
歌詞を思考錯誤していたのですが、
なかなかよい歌詞が思い浮かばずにいました。
あいうえお作文みたいに「ぱれっと」で歌詞を作りたいと思って
常に「ぱ、ぱ、ぱ」ぱから始まる言葉を考えていました。
でも上手く行かなかったんですよね。
苦し紛れに
「ぱ」っとさいたしろいはな
ぱっとちってゆくけれど
それでも「れ」きしは「つ」づいてく
「と」わにつづいてく
という歌詞を書きました。
無理やりですよね。
でも個人的には好きなフレーズです。
それから曲が生まれるのにも時間がかかりました。
キラキラ音頭とどちらが先に生まれたかは忘れましたが、
ぱれっとも盆踊りにしちゃおうと思ったので、
キラキラ音頭もぱれっと音頭もほぼ同時期だったのかな。
当時いじり始めたガレージバンドで曲作りをしました。
振付もほぼほぼ決まっていたのですが、
その後コロナ禍に突入し、ぱれっと音頭も踊る機会なくなってしまいました。
そんな頃、DTMを始め「こはるのちゃんこ」をデジタル配信で発表。
2枚目の曲目を考えている時にキラキラ音頭もぱれっと音頭も収録しちゃおうと決めました。
なかなか団員で集まることも難しく、4人の曲が少なく
この2曲が入ってきたことで、
アルバムタイトルも「よりみち」になったのです。

レコーディングは歌まですんなり行ったのですが、
どうしてもぱれっとの利用者さんたちのコーラスが欲しかった。
でもコロナ禍でなかなか施設で歌って雰囲気じゃなかったので機会なく
うずうずする日々でした。
全国の感染者数の少なくなったタイミングで施設でレコーディングをしました。
ぱれっとの利用者さんたちは、普段からケラケラ笑う明るい人たちなのですが、
いざマイクを向けると固い固い。
カウント聞きながら、オケ聞きながらなんて
到底不可能でした。
なので、僕だけオケを聞きながら、細かくサンハイ!と繰り返し録音しました。
リズムテンポなんてクソくらえ!なレコーディングでしたね。
その後ミキシングでは現代の力を多様に使わせていただきました。
まあなんとか上手くいったかな。
女性の声でずっと「ウェイ!」とか笑い声を出している方はね、
鼓巴流楽団の曲をとても気に入ってくれているみたいで、
いつもぱれっとの活動中でも鼓巴流の曲が流れると
活動ほっぽらかして手を叩いて喜んでくれるんです。
ライブでも聞きに来てくれるとね、一人はしゃいで
サクラの客じゃねえのか?って疑われるくらい手を叩き声出してくれる
ありがたい存在です。
一番最後に「よいしょ」と言っているのも彼女で彼女の口癖です。
今、ぱれっと音頭のミュージックビデオを編集中で、
palette leather tinker's(ぱれっとの利用者さんたち)が
一生懸命ぱれっと音頭を踊ってくれました。
完成お楽しみに!
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プロフィール
HN:
RAHULA
性別:
非公開
自己紹介:
和太鼓ユニット「RAHULA」(ラーフラ)

ATSUSHIとYUKAの二人で2006年8月結成。
国立音楽大学「どじょっこ合唱団」で知り合い、
2003年に神奈川県藤沢の神童太鼓に入会。
2006年7月の舞演会を最後にに退会。
その後和太鼓ユニット「RAHULA」を結成。
8月愛光病院夏祭りにて初お披露目。
祭、イベントへの出演の他、バンドサポートなどにも
参加。
2007年12月、RAHULA主宰のもと「鼓巴流楽団」(こはるがくだん)を結成。
和太鼓での活動に加え、歌・ピアノ・三線の編成での演奏活動も初め活動の幅を広げている。

ATSUSHIついーと
YUKAついーと
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