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和太鼓ユニット「RAHULA」がつづる日々の日記
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16日、台風が来てる中、こまごま予定を変更しながら、7月26日に亡くなったじい様の納骨をしてきた。
ようやっと、ばあ様と一緒になったね。
そしてじい様の両親も一緒。
母は一人っ子なので、この墓に入る人はもういない。母は分骨してくれって言ってるけど。
残念ながら生きている間に写真でしか会えなかった息子も一緒にバイバイしてきた。

じい様の甥のおじさんが昔話をしてくれた。
北海道で生まれたじい様がどんないきさつで川崎に住むようになったのか、じい様が夏休みの自由研究をやってくれた話、戦争が終わって広島に着いたじい様が家族のもとへ帰ってきた時の話。

俺の知らないじい様がいた。

もちろん俺しか知らないじい様もいる。

戦争を乗り越えてきたじい様は孫にも話せないことたくさんあったと思う。
つらかっただろうね。
俺が戦争反対の立場なのはじい様の影響も強いかな。

これからは好きな油絵描いて、表装やって、無線であちこちと通信してのんびり家族と過ごして欲しいね。

そして息子の寝顔を見ながらさらにさらに世界が平和になることを願うのでした。



#和太鼓 #三線 #バンド #鼓巴流楽団 #RAHULA 
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プロフィール
HN:
RAHULA
性別:
非公開
自己紹介:
和太鼓ユニット「RAHULA」(ラーフラ)

ATSUSHIとYUKAの二人で2006年8月結成。
国立音楽大学「どじょっこ合唱団」で知り合い、
2003年に神奈川県藤沢の神童太鼓に入会。
2006年7月の舞演会を最後にに退会。
その後和太鼓ユニット「RAHULA」を結成。
8月愛光病院夏祭りにて初お披露目。
祭、イベントへの出演の他、バンドサポートなどにも
参加。
2007年12月、RAHULA主宰のもと「鼓巴流楽団」(こはるがくだん)を結成。
和太鼓での活動に加え、歌・ピアノ・三線の編成での演奏活動も初め活動の幅を広げている。

ATSUSHIついーと
YUKAついーと
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