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和太鼓ユニット「RAHULA」がつづる日々の日記
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「こはるのちゃんこ」サブスクリンク

「こはるのよりみち」第十一話 キラキラ

マスタリングをすればするほど、やればやるほど
「こはるのちゃんこ」がいかに幼稚だったかグサグサと心に刺さる日々でした。
いままでライブでの一つの曲に向かう気持ちにはない
とても責任重大な向き合い方。
もっと勉強しておけば良かったと思いました。
でも「マスタリングは一回では出来ない。何回も何回も作って聞いてもらって
反応を肌で感じ取り、次のマスタリングに生かす。こなした曲の数だけ成長する」
という言葉に後押しされました。
ちょっと音楽かじっていたからマスタリングもちゃちゃっと出来るなんてことは
無いですよね。
なので当時できる限り何回も何回も聞いて修正して修正してを繰り返しました。
それでもまだまだゴールできない。マスタリング奥深いです。
だからやりがいがあります。
鼓巴流楽団のマスタリングはありがたいことに曲によって楽器編成・雰囲気全部違うので
とても勉強になりました。いろんな曲調に挑戦できますからね。
と、言い訳をツラツラと書いてしまいました。
ちゃんことよりみちと聞き比べてちょびっとの成長さがしてください。

#和太鼓 #三線 #バンド #鼓巴流楽団 #RAHULA 
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曲についての解説、思いはこちらをどうぞ↓
「こはるのちゃんこ」旅祐

こはるのちゃんこ」第十話 旅祐

詳しくは上のリンクをご覧ください。
ここでは音楽での話をしようかな。
「こはるのちゃんこ」で収録した時は歌とピアノのヴァージョンでした。
正直な話、それで精一杯でした。
「こはるのちゃんこ」発表後、やはり少し後悔というか、頭にあるイメージを
ちゃんと表現したいと思うようになりました。
マスタリングも少しづつ勉強を重ね、band ver.として収録にこぎつけました。
まあそれでもマスタリングはやればやるほど完璧が遠のいていくような
気がしています。
今回も今できる精一杯かな。
もっと精進します! #和太鼓 #三線 #バンド #鼓巴流楽団 #RAHULA 
「こはるのよりみち」サブスク配信まとめページ

第九話 大きくなったら

月に一回、劇団キラキラという団体の音楽指導等々させていただいています。
障害を持った方も多く参加されていて、毎回歌ったり踊ったりみんなが楽しめる時間を
作っています。
そこで、はらぺこあおむしのミュージカルを公演しました。
RAHULAでたくさん作曲しました。
その中で、劇団キラキラなりのイメージソングを作りたいと思い、
団員に質問形式で言葉をたくさんもらい、それを組み立てて歌詞にしました。
「大きくなるってどんなこと?」の質問に
たくさん面白い回答をもらいました。
秀逸だったのは「しわができる」「腰が痛くなる」でした。
みんな親のことをちゃんと見ているんだなと思いました。
そのまま
「お母さんみたいにしわができる
 お父さんみたいに腰が痛くなる」
と歌詞にしました。
仕事柄、障害者の方々と一緒にいることが多いのですが、
障害者の方って、夢とか希望とか諦めてしまっていたり、最初からそんなこと
考えてもいなかったりするんですよ。
「どうせできないから」と親も本人も思ってしまっていて
やろうとすら思えなくなってしまい、一日一日をただ過ぎていくだけの方って
多いんです。
不可能かもしれないけど、ディズニーランドに行きたいな、とか
有名アーティストの東京ドーム公演に行ってみたいなとか思っていることって
とても大事なことだと思うんです。
「夢はなに?」って聞かれた時に、でっかい夢を誰にも否定されずに
どうどうと誰もが言える世の中であって欲しいと願っています。 #和太鼓 #三線 #バンド #鼓巴流楽団 #RAHULA 
「こはるのよりみち」サブスクリンクサイト

これからもずっと」

「こはるのちゃんこ」に収録した時のお話はコチラ→これからもずっと
曲については「こはるのちゃんこ」のリンクを読んでくださいね。
リマスターとして収録しました。
ちゃんこを配信してから自分なりにレコーディングから配信までを勉強して
まだまだやっていないことがたくさんありました。
今もそうですけど・・・
なので配信後知ることも多く、「やっておけばよかった」と
思うことも多いのです。
まあそれが成長かなと思いますし、成長の課程も見て頂けたらと思います。
実際、よりみちに収録後、「あっもっとこうすればよかったのか」と思うことも
ありました。
一番最初のコーラス部分、どうしてもゆかとなっちゃんの声が合わず、
しれ~っとゆかさんいなくなってます(笑)
マスタリングでは一番大変な曲でした。 #和太鼓 #三線 #バンド #鼓巴流楽団 #RAHULA 
「こはるのよりみち」リンクページ

産土」
2021年4月にシングルとして初めて配信した楽曲です。
マスタリングのマの字も知らぬまま配信して
恥ずかしい気持ちでいっぱいですが、
何事も第一歩を踏み出すことが大事ですよね。
「こはるのよりみち」には「マス」くらいには成長したと
自分に言い聞かせリマスター版として収録しました。

元曲は高校くらいにひきこもって当時先輩から借りたシンセサイザーで
ポチポチ作った曲です。
あつしの曲を集めた「(classic × rock)×ATSUSHI=?」には
インストで収録しています。
「産土」はうぶすなと読みます。
家の近くの神社とか産土神とかいいますよね。
産土とは生まれた土地という意味で、その土地を守護してくれる神様のことです。
まあご利益があるからといって有名な大きな神社にばっかり行くのではなく
家の近所の小さな稲荷神社、道祖神、通勤路のお地蔵様にも少し目をやりませんか?
という気持ちを込めて曲をつくりました。
歌詞の花はすべて花言葉から使っています。
個人的には鼓巴流楽団の曲の中でも特に好きな歌詞です。
#和太鼓 #三線 #バンド #鼓巴流楽団 #RAHULA 
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プロフィール
HN:
RAHULA
性別:
非公開
自己紹介:
和太鼓ユニット「RAHULA」(ラーフラ)

ATSUSHIとYUKAの二人で2006年8月結成。
国立音楽大学「どじょっこ合唱団」で知り合い、
2003年に神奈川県藤沢の神童太鼓に入会。
2006年7月の舞演会を最後にに退会。
その後和太鼓ユニット「RAHULA」を結成。
8月愛光病院夏祭りにて初お披露目。
祭、イベントへの出演の他、バンドサポートなどにも
参加。
2007年12月、RAHULA主宰のもと「鼓巴流楽団」(こはるがくだん)を結成。
和太鼓での活動に加え、歌・ピアノ・三線の編成での演奏活動も初め活動の幅を広げている。

ATSUSHIついーと
YUKAついーと
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